株を始めるにあたって候補に出てくるのは
LINE証券とSBIネオモバイル証券 です。
これから株を始める人にとっては、どちらがオススメでしょうか?
・LINE証券だと、月額固定料金ではなく、
売る際に手数料がかかるので損失は大きいかもしれない。
株の初心者には向いている?
・SBIネオモバイル証券は月額制で少額投資ならオススメなのか?
と考えられている方にとって、2社のうち、どちらがオススメでしょうか?
この記事では、手数料の違いから解説します。
結論:
月1万円以内の最初の投資なら、LINE証券がオススメ
月1万円以上の投資なら、SBIネオモバイル証券
月1万以内で投資を始めてみる経験をするなら、LINE証券がオススメです。
月1万円以上コンスタントに投資する、今後高配当株投資なら、
SBIネオモバイル証券がオススメです。
月1万以内で投資を始めてみる経験をするなら、LINE証券がオススメです。
なぜ月1万円以内なのか?
手数料が最安になるからです。
LINE証券の手数料は、以下の表の通り、最安で1回の取引で0.2%です。
これは株の売り買いどちらにもかかります。
例えば、1万円買った場合は、10000✖︎0.2%=200円の手数料がかかります。
SBIネオモバイル証券の手数料と比較した場合には、以下の表になります。
1万円以内の場合は、LINE証券の方が安くなります。
1ヶ月の 取引金額 |
SBIネオモバイル証券 手数料 |
LINE証券 手数料 |
5000円 | 220円 | 100円 安い! |
10,000円 | 220円 | 200円 |
15,000円 | 220円 | 300円 |
50,000円 | 220円 | 1,000円 |
100,000円 | 220円 | 2,000円 |
500,000円 | 1,000円 | 10,000円 |
1,000,000円 | 1,000円 | 20,000円 |
1万円以内の場合は手数料が安くなるため、LINE証券がオススメです。
株の取引の場合は、手数料をいかにかけないか?というのが大事になります。
手数料がかかってしまうと、少額で取引している場合は手数料に負けてしまいます。
株を始めるにあたっては、手数料をいかに抑えるか?
ということを考えましょう。
また、LINE証券は、LINEさえあれば、簡単にスタートすることができます。
月1万円以内であれば、LINE証券から始めてみるのがオススメです。
月1万円以上コンスタントに投資する場合は、
SBIネオモバイル証券がオススメです。
1万円以上でコンスタントに投資する場合は、LINE証券よりも
SBIネオモバイル証券の方が手数料が安くなります。
SBIネオモバイル証券は、月50万円以内であれば、1ヶ月の売買が220円です。
1万円を超えると、LINE証券の手数料が200円を超えます。
1万円以上であれば、SBIネオモバイル証券の方が安価になります。
高配当株投資を行うなら、月1万円以上の投資になります。
高配当株投資でも、手数料をいかに安くのかが大事なので月1万以上であれば、SBIネオモバイル証券がオススメです。
毎月期間限定のTポイントが200円付与される。
SBIネオモバイル証券の場合は、毎月期間限定のTポイントが200円分付与されます。
このポイントは、株を購入するときにしか使えませんが、ポイントを反映すると、
220ー200=20円が実質の手数料です。
まとめ
この記事では、「LINE証券とSBIネオモバイル証券のどちらがオススメか?」を手数料の観点からご紹介しました。
1株からの株式投資においては、手数料をいかに安くするのかが大事です。
手数料という観点では、
月1万円以内の取引であれば、LINE証券
月1万円以上の取引であれば、SBIネオモバイル証券がオススメです。
手数料以外の観点で比較されたい場合は、
こちらの記事も参考にしてください。