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【体験談】SBIネオモバイル証券「ネオモバ」のデメリット5選

SBIネオモバイル証券って実際どうなのか?
ネオモバやって実際に儲かるのか?実際どうなんだろう?

そんな風に思われている方もいると思います。

この記事では、SBIネオモバイル証券を実際に使ってみて、デメリットに感じたことを5つ紹介しつつ、その上でもメリットがある点をお伝えします。

SBIネオモバイル証券を使ってみて感じた5つのデメリット

SBIネオモバイル証券を使い始めてのデメリットを5つご紹介します。

5つのデメリット
  1. Tポイントでの投資があまりできない
  2. 株価情報があまり楽しくない(主観的な問題?)
  3. 高配当株投資は中級以上の難しさ(選定する難しさ)
  4. NISAに対応していない
  5. 期間固定ポイントが株の購入以外に使えない。

1 Tポイントでの投資があまりできない

「Tポイントでも株が買える」というのが、SBIネオモバイル証券のウリの1つですが、意外とTポイントが貯まりません

私の場合は3ヶ月経って、貯まったポイントが100ポイントにもなりませんでした。

普段ファミリーマートをよく利用したり、Tポイントが貯まるクレジットカードを持っている方にはオススメですが、それ以外の方は、Tポイントも投資に使えるというのはオマケとして考えた方が良さそうです。

2 株価情報があまり楽しくない(主観的な問題?)

ミニ株の口座開設を5社行いましたが、株価の購入情報に関しては、SBIネオモバイル証券は、他社に比べて、比較的情報が少なであまり楽しいものではありませんでした。

LINE証券は、随時キャンペーンを行なっているので、
キャンペーンに合わせて購入を考えることができます。

また、日興フロッギーは、記事が秀逸で、
興味が引かれるものが多く、投資に興味が持てます。

その点、SBIネオモバイル証券では株価の情報が少ない印象です。

株価や株主優待、配当利回りなど必要な情報が記載されていないというわけではないので、その点は安心して取引を行なえます。

証券口座としてそこから情報を得るということを考えていなければ、あまり気にはならないかと思います。

3 高配当株投資は中級以上の難しさ(選定する難しさ)

3つめは、SBIネオモバイル証券に限ったことではないかもしれませんが、日本株の高配当投資は、簡単そうにみえて意外と難しいものです。

個別銘柄の分析とポートフォリオを組んでリスクを分散すること、適切なタイミングで購入を考えることなどを考えると、投資信託や上場投資信託(ETF)での投資の方が簡単です。投資信託であれば、購入するだけで分散投資も行なってくれます。

思った以上に難しさを感じますが、逆を言うと自分の投資プランに合わせて、柔軟なポートフォリオを組むことができます。投資タイミングも選んでいくので勉強が必要です。

4 NISAに対応していない

 

 デメリットの4つ目は、NISAが非対応であること。ミニ株を扱う証券会社で、NISAが対応している口座は、マネックス証券、日興フロッギー、auカブコム証券の3つです。

 SBIネオモバイル証券とLINE証券では、NISA口座は利用することができません。SBIネオモバイル証券を利用する場合は、楽天証券や、SBI証券でNISA(もしくは積み立てNISA)の開設して、サブで利用するのがオススメの使い方になります。

5 期間固定ポイントが株の購入以外に使えない。

SBIネオモバイル証券では口座手数料として毎月220円必要になります。その分、200円期間限定のTポイントが返ってきます。このTポイントは株を買う以外には使えないため、使い所が難しいです。

定期的に株を買うことが必要ですが、定期的に購入しない場合は、使いきれない場合もあります。

それでも、SBIネオモバイル証券で、ミニ株を始めてみて感じた3つの良い点

これまでデメリットを5つ解説してきましたが、それでも逆にSBIネオモバイル証券を使ってよかったと感じた3つの点をご紹介します。

①1株からの配当金投資で、不労所得を得られる

良い点としては、これが一番大きいです。
SBIネオモバイル証券では、1株から購入することができることで、分散投資を行えます。

1株から購入して、少しずつ所有株を増やしていけますので、すごく良いですし、始めるハードルが下がります。

②スマホで完結する取引が楽

取引自体を、スマホで完結できます。
特にネオモバイル証券は、スマホ専用のアプリがありますので購入がしやすいです。ミニ株を扱う他の4社には専用のアプリがありません。
(LINE証券は、LINEで取引ができますが)

③手数料が安い

SBIネオモバイル証券では月50万円までの取引であれば、売買の手数料が無料です。

他の証券会社では売買いずれかの取引には、手数料が必要になります。一方で、SBIネオモバイル証券では売買には手数料がかかりません。

高配当株投資を行う上で、手数料をできる限り抑えて安く購入することは大事です。

まとめ

SBIネオモバイル証券は、
①サブ口座で、
②Tポイントで投資するのはオマケ程度で考え、③NISA口座は別で持つ 
のであればミニ株投資でオススメです。

SBIネオモバイル証券のデメリットを紹介しました。
デメリットとなる部分は5つでした。

1 Tポイントでの投資があまりできない
2 株価情報があまり楽しくない(主観的な問題?)
3 高配当株投資は中級以上の難しさ(選定する難しさ)
4 NISAに対応していない
5 期間固定ポイントが株の購入以外に使えない。

5つのデメリットを踏まえて、SBIネオモバイル証券を利用するとしたら以下のような使い方がオススメです。

・Tポイントでの投資はオマケ程度に考える。
・株については別に学びつつ、株を学ぶ。
・NISA口座はSBI証券、楽天証券などメイン口座で持ち、ネオモバイル証券はサブにする。トータルで投資する。

上記のような点を注意すれば、
手数料をミニ株投資する上では最安になるので、
SBIネオモバイル証券はミニ株投資においては、オススメと言えます。