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初心者必見 ミニ株はどうやって始めるのか?5つのステップ

 

ミニ株はどうやって始めたらいいのでしょうか?
株を少し始めてみたいと考えた時、どこから始めたらいいでしょうか?

 

この記事では、ミニ株の始め方を5つのステップで紹介します。
この記事を読むと、ミニ株をどのように始めたらいいのか?がわかります。

1ミニ株とは?

 

最初にミニ株とは、なんでしょう?
ミニ株は、単元未満株のことを指します。
単元未満株は、単元株数よりより少ない株数の株を指します。

 

単元株数は、通常株を買う時には
最低買うことができる数量のことです。
例えば、単元株数が100株で、株価が2000円の場合、
株を買うには、100✖️2000円=200,000円必要です。

ミニ株の場合は、1株から購入できるので、
2000円から株を買うことができます。

手持ちの資金が少なくても、購入できるので、資金が少ないうちから始められるというのがミニ株のメリットです。

2ミニ株の始め方 5つのステップ

では次に、ミニ株を始めるとしたら実際にどう始めていくのか?を具体的に
5つのステップを紹介します!それでは順番に説明して行きます。

 

1投資のゴールを決める 


最初に、投資のゴールを決めましょう。
具体的に、いつまでにどれぐらいの利益を出したいのか?を決めましょう。
ゴールの金額によっては、必要なお金や時間が異なります。

あなたは、いつまでにどれぐらいの金額得たいですか?

毎月3万円の配当金なのか?
それとも売買益で100万円儲けるのか?
株主優待で月1万円得するのか?

どれぐらいのリターンで得るのか?
例えば、年利3%で運用するなど。

どれぐらいの金額を得られたら、投資のゴールとして設定できるのか?を決めましょう。

 

ちなみに、運用という点では、世界一の投資家のウォーレンバフェットでもトータルの運用利率が年間20%です。これは、1000万円投資したら、1200万になるということです。

よく「株で一発当てる」といいますが、20%以上のリターンを狙うとしたら、世界一になります。

20%以上の場合は、かなりのリスクをとることになります。
投資というよりもギャンブルに近い投機になってしまうので注意が必要です。

また、アメリカの上位500銘柄からなるSP500というインデックス投資の指標でも年間リターンは、平均7%前後です。


これと比較して、株で配当金を得るの考えられるリターンはおおよそ3〜5%です。おおよそ3%で見ておくと、考えやすいです。

いつまでに?に関しては、期限を区切った方が、
具体的に考えられるアイデアが出てくるのでオススメですね。

このサイトで今後ご紹介する実例は、
2030年3月31日までに、配当利回り3%を基準として、月10万円の不労所得(配当金)を得ることです。

あなたはどんな投資のゴールを持ちますか?

2どうやって投資をするか?投資方針を決める


投資のゴールが決まったら、次は、投資方針をどうするか?を決めましょう。

株の儲け方は3種類です。
1配当金を得る
2売買益を得る
3株主優待を得る
の3つです。

 

1つずつ見ていきましょう。

1 配当金を得る


配当金は、企業が売り上げた分を株主に還元するお金のことです。

「1株あたりの配当金」が決まっていて、
1株あたり◯◯円と金額が決められます。

例えば、500株持っていて、1株あたりの配当金が50円の場合は、
500株✖️50円=25000円が配当金になります。

配当金の場合は、最初に株を買ってしまえば、あとは企業が儲かっていると
還元されるので、配当金は手軽に始めることができます。

 

2 売買益を得る


売買益は、株を安く買って高く売ることで、得られる利益です。

例えば、1株100円の株を買って、120円の時に売れば、
1株20円の利益が得られます。(厳密には手数料がかかります)

よくテレビで見るような、画面がたくさん並んでいて、
リアルタイムに株価を追いかけていくような形の取引は、
短期的に、株の売買益を狙っていることが多いです。

売買益は、短期的になればなるほど、リスクも大きくなるので注意が必要です。長期的に保有して高値で売却するということもあります。

 

3株主優待を得る

 

株主優待は、株を保有していると企業が、株主に還元する仕組みの1つです。

例えば、吉野家の株主優待は、吉野家で使える300円のクーポン券です。
よく利用する場合には、お得ですね。

 

株主優待は、一定の株数を持っていることが条件になります。株数に応じて受けられる優待が違いますので、チェックしましょう。

株主優待は、自分がよく利用するサービスでサービスがあれば、活用しやすく生活の負担が軽くなります。

ここまで、配当金、売買益、株主優待の3つを紹介してきました。
3つある中で、どの方法を選ぶのかを決めましょう。

このサイトでは、主に配当金をメインにして、株主優待は
お得なものを紹介
していきます!

 3証券口座を選ぶ

投資方針まで決まったら、次は実際に株を買う必要があります。
株を買うには、証券口座を開設しましょう。

店舗型よりも、ネット証券


よく街中で見かける店舗がある対面式は、手数料が高くなりますので、ネットの証券口座がオススメです。ネット証券であれば手数料を安く抑えることができます。

ミニ株を始めるにあたりオススメなネット証券3つは?

 

ネット証券のうち、ミニ株を始めるのにオススメな証券口座は3つです。

1 SBIネオモバイル証券
2 LINE証券
3 日興フロッギー

順番に解説します。

SBIネオモバイル証券

どんな証券口座か?
ネット証券1位のSBI証券がTSUTAYAを運営するカルチャコンビニエンスクラブと提携して、運営している証券会社です。Tポイントを利用して投資することができます。ミニ株として、単元未満の株に対応しています

Tカードデザイン
 

オススメなポイント!
取引金額が50万円までは売買手数料がほぼ無料!


SBIネオモバイル証券がオススメなのは、
月の取引金額が50万円までは売買手数料が無料という点です。
ミニ株で株を売買するときには、売買回数が増えると、手数料が割高になってしまいます。ネオモバイル証券の場合は、売買手数料がかからないので、オススメです。

また、ネオモバイル証券は、
口座運営料が1ヶ月220円かかりますが、期間限定のTポイントが200ポイントもらえますので、実質月20円で運用できます!

証券口座を運営するのにかかるコストが圧倒的に少ないのがオススメです。

2 LINE証券

 

2つ目は、LINE証券です。

どんな証券会社か?
証券会社の最王手である野村證券とLINEが運営している証券会社です。
単元未満株の取り扱いもあり、簡単に始めやすいのが特徴です。
コンセプトは、「投資をもっと身近に、もっと手軽に」です。

LINE証券
 

オススメのポイントは?
LINEポイントの利用と夜間取引


LINE証券がオススメなのは、
LINEポイントを利用して投資できるところと、夜間取引です。
通常、単元未満株の取引は、夜間に取引ができないことが多いですが、
LINE証券の場合は、17−21時の間でも単元未満株を取引ができます。
これはLINE証券だけの特徴ですね。

3 日興フロッギー

どんな証券会社か?
日興フロッギーは、SMBC日興証券が運営する企業紹介の記事やマーケットの情報記事から株を購入することができる証券サービスです。ドコモと連携していて、dポイントを利用して投資を行うことができます。

オススメのポイントは?
1400本以上の投資記事があり、企業情報や投資家の記事を読み、学びながら投資を行えるのが一番のオススメポイントです。
また、100万円までは購入手数料0円、NISA口座にも対応しているので
少額で行うミニ株の投資を始めるには、オススメです。

 

3つの証券口座を紹介しましたが、好き嫌いがなければ、
売買手数料がほぼ無料であるSBIネオモバイル証券が、一番オススメです。

 4株を選ぶ!


証券会社が決まれば、次は実際に株を選びます。
配当金を得る場合には、今は株価が低くなっていて、
今後収益性が見込める株を選びましょう。

配当金を狙う場合には、次の3つを抑えておくことが必要です。

1配当利回り
2今後の収益
3投資銘柄のバランス

1配当利回り


配当利回りは、配当金➗株価で計算することができます。
配当利回りが一定基準のものを選びましょう。

配当利回りのランキングも掲載されていますので、参考にしましょう。

2 今後の収益性

今後の収益性については業界の動向や
各企業の収益を把握することが必要です。

参考となる指標は、EPSです。
EPSは、「Earnings Per Share」の略で、1株あたりの当期純利益です。
この指標は、今後の収益を分析することができます。
業界のEPSや、その企業のEPSを比較して今後の収益を予想しましょう。

3投資銘柄のバランス

最後に投資銘柄のバランスが重要です。

1つの株に集中的に投資することはリスクが高まります。
例えば、東京電力の株に投資していた人は、

東日本大震災の時に大きなダメージを受けましたね。。
複数の銘柄に分散投資する時には、
セクター(業界)ごとにも分かれるようにしておきましょう。

高配当株のポートフォリオを公開されている
こびと株さん()は、各セクター20%以内と言われています。

投資銘柄が偏らないように選定しましょう!

5株を買う!


最後のステップは「株を買う!」です。
実際に証券口座を開いて、株を選定したら、実際に株を買いましょう。

 

買うタイミングは、注意するべきタイミングがありますが、
まずは数株買い始めてみるのがオススメです。

大きく始めるよりかは、数株まずは買い始めてみて、値動きに慣れましょう。小さく始めて、順々に買い足していくのがオススメです。

まとめ

この記事では、ミニ株を始めるための5つのステップをご紹介しました。

5つのステップは、
1投資の目標決める
2投資方針を決める
3証券口座を開く
4株を選ぶ
5株を買う
の5つでした!

 

5つのステップに関しては別記事で、今後より詳しく扱っていきたいと思います!以上、5つのステップでした!